Catch me if you can

誰もが「あらま??」と思ったのではないでしょうか。先日WBCキューバ戦、山田選手のホームラン性のアタリを左中間スタンドの少年がつかみ取ったのです。長距離をグングンのびてくる打球、グラブを持っているとはいえ自分に向かってくるライナーは恐怖だと思います。「ナイスキャッチ!」瞬間私は声を出してしまいました(笑)

今の時代・・・いいのか悪いのか。瞬時にしてネットで犯人捜し・・・誇らしげにSNSにアップされた写真はまだあどけない少年でした。ベースボールの特徴のひとつに見世物、興行として発展していった経緯があります。キャパを増やし臨場感を出すためスタンドがグラウンドを侵食、プレイに関与する環境ができてしまいました。2003年シカゴでの悲劇や96年ジーター疑惑のホームランなどプレイヤー以外の要素がゲームの勝敗を左右する事例を思い出します。今回幸いだったのはこのキャッチが結果に影響を与えなかったこと・・・無邪気な少年の顔を見てこの子の父親の気持ちになりました(笑)誰もが無自覚に大衆の敵となりうる危険を孕んでいるということですね。団結の裏返しとして人は潜在的スケープゴートを求めていますから(;^_^A

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